個性あふれる作品と、楽しいコミュニケーション
6月13日、20日の2回、東京文京区の中央大学高等学校で、授業の一環として学校プロジェクトチームのボランティア講座「フラワーセラピーを体験しよう」が行われました。14年目を迎えます。今回も生徒さんの自由な創意工夫で、楽しい時間が生まれました。先生方のご協力に感謝です。
どんな作品ができるか、わくわくします
この日20日はC、Dの2組に、花でコミュニケーション「コルクボード」というテーマで、生徒さんにフラワーセラピーを体験していただきました。フラワーセラピー研究会の活動の解説の後、作品制作の説明が行われます。
「見本も正解もありません、どんな作品でもいいから自由に自分を表現してください」という説明で、生徒さんは目の前の花材や木の実などを、興味深そうに見て手に取ります。やがてテーマのイメージができたようで、好きな花材を手に取ります。モスを手にして「フワフワして面白いね」など生徒同士の会話も弾みます。その様子を、何人もの先生が見守っていました。
テーマとしては、「春夏秋冬」といった自然に目を向けたもの、また父の日の前日とあって、「お父さんに①」という作品や「お母さんありがとう」「おばあちゃんありがとう」といった家族に向けた、感謝の気持ちを込めた優しいテーマがありました。制作に入るとカッターで大胆にコルクボードを切り抜く人②や、立体的な作品③を作る人もいます。一人ひとり個性と創意にあふれた作品ができていき、生徒さんの自由な発想に驚かされます。
「濃い時間を過ごせた、花材を選ぶ時間も楽しかった」などの感想も
「花束」④という作品は、「自分をめぐっていろいろな人が助けてくれることに感謝をして、花束を作りました」とのこと。上半分を切り抜いた大胆な作品⑤は、海岸をイメージしています。切り抜いた部分には「大好きなポケモンのカードを飾りたい」など、写真を飾りたい人も多かったのです。
フラワーセラピーを体験した生徒さんは、いろいろな感想を述べました。「初めての体験でしたが、いろいろな種類の草花があるので、どれを使うか迷いましたが、選んでいる時間がとても楽しかったです」(Sさん)、「クラスの一人ひとりが全く違う作品を作っていて、個性を感じ、そんな使い方もあったんだと驚きもし、濃い2時間になりました」(Kさん)など、みなさんいい時間を過ごされました。
学校プロジェクトの方々も、生徒さんの創意工夫に驚いていました。

父の日に、お父さんに

立体的に作る人も





